Adobe SenseiのAIがすごい(Adobe MAX 2017)

米Adobe Systemsが主催の世界最大のクリエイティビティ・カンファレンス「Adobe MAX 2017」(ネバダ州ラスベガス)が10月18~20日に行われました。

ここで発表された「Adobe Sensei」のAIがすごかったので、簡単にまとめました。

Adobe Sensei

Project Scribbler

モノクロの写真やイラストに対して自動で着色することができます。

 

Scene Stitch

背景を自然に合成することができます。

Project Puppetron

イラストを人物写真に適用することができます。

 

Physics Pak

ある領域に画像を埋め尽くすことができます。

Project Cloak

映像の中の不要なものを削除することができます。

他にもここには書ききれないほどの「Adobe Sensei」のテクノロジーがありました。気になる人はAdobeの公式でご覧ください。

AdobeのAIの方針として「Adobe Senseiは人間の仕事を奪うものではない、助けるもの」だということです。ここまでご覧になってわかったとは思いますが、面倒な単純作業をなくし、人にクリエイティブな作業に集中できるようにしてくれているのです。
2018年_ITトレンド10大予測」の記事でも簡単に記載しましたが、AIは人の仕事を奪うより、実は増やすことの方が多いです。
今後、ますます需要が増えていくと思います。

ちなみにAdobeの「Sensei(先生)」の意味は、「Master/Teacher」という意味を持ち、ただ教えるだけではなく、経験や知識に基づく深い洞察を持ち、生徒からも学ぶインタラクション(相互作用)ができるという意味を込めているそうです。