Javaとは

Javaとは

Javaとは1995年にサンマイクロシステムズ社が開発したプログラミング言語です。
もともとOakという名前で呼ばれていましたが、Oakという名称は当時すでに商標登録されていたので、正式リリースのために現在の「Java」という名前になりました。(ちなみに名前の由来はインドネシアのジャワ島を産地とするコーヒー豆、ジャワ(Java)コーヒーのことだそうです。上記のロゴもコーヒーになっています。)2010年1月27日にオラクルにより吸収合併されました。

 

Javaは人気が高い

Javaは人気、需要が大変高い言語です。
下記、グラフからもそれが分かると思います。

 

 

なぜ人気が高いのでしょうか?
Javaの特徴を見てみましょう。

  • Write OnceRun Anywhere」 (JavaVM : Java Virtual Machine )
    → 「一度書いたら、どこでも動く」というコンセプトがあります。

     これは機械語に直接コンパイルされるのではなく、中間言語にコンパイルされ、仮想マシンの上で動作することができるようになっています。これにより、プラットフォームに依存しないアプリケーションソフトウェアが開発できます。一度書いたプログラムはWindowsやUNIX系OSやスマホなど、様々なプラットフォームで動かすことが可能だと言われています。

  • 様々な言語の良い部分を引き継ぎ、欠点を克服するよう設計している
    → 構文はCおよびC++から多くを引き継いでいます。
    → オブジェクト指向プログラミングをサポートしています。
     ここでは深く説明しませんが、オブジェクト指向にすることで汎用性があがります。

 

少し話が逸れますが、JavaとC#言語は似ています。Javaより後の2000年に登場したC#ですが、JavaがCやC++から良いところを多く引き継いでいるように、C#もC++の発展させたもので、C++++からC#になったと言われています。

 

Java SEとJava EEの違い

JavaSEとは「Java Standard Edition」の略です。簡単に言えば、Java言語でプログラミングを行う際に基本機能をまとめたものです。JavaSEではパソコンやスマホ、家電など仮想マシン(VM)と呼ばれる仕組みが搭載されていれば、アプリケーションを作ることができます。(Java概念図

JavaEEとは「Java Enterprise Edition」の略です。主にWebサイト(もしくはWebアプリケーション)など企業向けに開発する際に用いられます。JavaSEを元にしてサーバーサイドの機能を追加したもので、簡単にいえば「JavaSE+拡張機能」といった構成になっています。

 

JREとJDKとは

JREとは「Java Runtime Environment」の略です。Java言語で書かれたプログラムを動かすために必要なプログラムとなります。Javaで書かれたプログラムを実行するのに必要であるため、Javaの開発者だけでなくユーザー側も必要となります。

JDKは「Java SE Development Kit」の略です。Java言語でプログラムを書く場合にはこのJDKが必須になります。開発者向けに必要なキットになるためユーザー側はインストールする必要はありません。ちなみにJDK内にはJREも含まれています。

JREにはプライベートJRE(JDKに同梱されているもの)とパブリックJREがあります。もしこちらなど、他にも気になることがあれば「Java公式HP」に記載されているので、ご覧ください。

 

Java9のインストール方法

【Java9のインストール】
公式サイトよりJava SE 9をダウンロード
・ダウンロード後にセットアップ開始
・インストール完了
 
【環境設定】
・Javaのインストール完了後にコントロールパネルを開く
・システムとセキュリティ→システム→システム詳細設定→環境変数を選択
・設定画面の「システム環境変数」からJAVA_HOME→Pathでパスの設定
 
【設定の確認】
・コマンドプロンプで「java -version」を記入してEnter
・実行結果にJavaのバージョンが表示されていれば設定完了
 
【Jshellの設定】
・Java9のインストールディレクトリ配下のbinにパスが通っているか確認
・「jshell」と記入すれば使用可能

 

簡単にでしたが、Javaについてまとめてみました。
自分は初めて仕事で使ったプログラミング言語がJavaでした。最近自分は使用する機会が少なくなりましたが、需要の高い言語になりますので、初めに習得する言語としてはおすすめされることが多いです。