ECではなく実店舗(顧客接点)のサービスに力を入れる

EC(電子取引)についてはAmazonや楽天など利用した人も多く、知らない人は少なくなってきたと思いますし、売上も年々上がっています。
しかし、意外と知られていないことは、それでも実店舗の売上がまだ約95%もあるという事実です。(経済産業省のデータより)そのため、ECに力を入れることは悪くないですが、実店舗の新たなサービスの形を模索していくことも重要になってきます。

 

実店舗に求められるもの

AIなど様々なテクノロジーがありますが、忘れてはいけないのは人間のできるサービスの付加価値があるということです。
接客などのサービスは、クロスセルやアップセルといった売上に貢献することができます。
また実店舗に行くことによって、様々なものを目に触れる機会があります。それによって、ついでに購入することは多々あります。

つまり、ECよりも本来欲しいものとは別に違うものも欲しいと思わせる力は実店舗の方が高い可能性があると考えいます。そのため、より売上が上がる可能性を持っている実店舗を御座なりにしてはいけないと思います。

また、実店舗の購入を促進させるためにはユーザエクスペリエンスが今後重要になってきます。それは「Amazon Go」のような利便性や、デジタル店舗化して楽しんだり、パーソナライズ化したりして、より顧客に利用したいと思わせることが大切です。
リピーターを作るという意味ではサブスクリプションサービスを取り入れることも良いと考えいます。(「飲食店にも拡がるサブスクリプションの可能性」)

 

実店舗に呼び込むためには

実店舗を呼び込む必要性がある中で、最近気になった記事は下記のものになります。

 ドンキ店内に「宅配ロッカー」「フリースペース」出現 多様なニーズに対応

「宅配ロッカー」はメルカリなども配送先として利用できますし、「フリースペース」はWi-Fiを完備しています。
このサービスは顧客との接点を増やそうとしています。つまり、顧客をお店に呼び込もうとしていることになります。今後、このようなサービスが重要になってくると考えています。
その意味では、ドンキは安いデパート版を目指しているように感じており、顧客を呼び込むための良いサービスを開始しているように感じます。

上記のサービスをサブスクリプション化しても良いかもしれませんね。

 

[追記2018/07/17] ドンキのサービスはサブスクリプションのようですね。
 新事業で再配達に革命起こす…ドンキの「恐ろしいほどの先読み力」
サービス名「ユックス:Yutori Experience」
 ユックス