創業すぐに人気の旅行バッグ「Away」から考えるビジネス

創業2年で大きな人気を博している「Away」について、簡単にまとめました。

 創業2年で旅を愛する人たちから絶大な支持を得たスーツケースメーカー「Away」とは?

 

Awayが目指すビジネスとは

高級ブランド1000ドル(約11万円)と100ドル(約1万1000円)の中間価格帯というライバルの少ない領域で壊れないスーツケースを発売しました。

中間価格帯のライバルもいますが、機能性よりも「生涯補償」というユニークな特典をつけ、壊れるリスクを無くしたことや、旅行好きな人に視点を合わせることで人気を博しています。
そもそも「生涯補償」などの特典を付けるということは、スーツケースを買う頻度を下げてしまいます。(壊れて購入することがないので、リピータが少なくなります。また逆にAppleなどは液晶画面が割れやすかったり、電池の寿命が早かったりで、そういったところで儲けているビジネスもあります。)

しかし、スーツケースという視点だけで考えるのではなく、旅行雑誌を出版したり、スーツケースとの関連性のある商品を販売することで、新たな利益、サービスに繋げることができています。これは、スーツケースという1点のみで考えていてはできないサービスです。
つまり、Awayは「旅行のプラットフォーム」を目指しています。

 

今後のキーは、体験

「旅行のプラットフォーム」を目指すということはどういうことでしょうか。
それは、旅行好きのAwayの経営者ならではである、旅行の体験を最適化することです。それは、どのようにしたら旅行を楽しむことができるだろうかというユーザに寄り添った共感をサービスとして提供することです。

このようなユーザに寄り添った考え方はとても重要ですし、デザインシンキングにも繋がります。(「デザインシンキングとは」)

 

一つのサービスからでは目に付かない、わからない課題はたくさんあると思います。ユーザはどのようなものを求めているのかを共感し、そこから課題を抽出していくことを、今回のサービスのように全体のプラットフォームとして考えていくことが今後のサービスとして、とても重要なこととなっていくかもしれませんね。

 

 

このような全体のプラットフォームの記事を書いておきながら、あれですが、スーツケース単体として「レンタル」「持ち運び」「セキュリティ」、このようなサービスはあるのかと思いました。

「レンタル」
 ・2日で5000円ほどですかね、利用頻度によっては購入した方が良さそうですかね。

「持ち運び」
 ・行きは宿泊先、帰りは自宅まで届けてくれるサービスが手軽で安くあれば良いかと考えました。今のところ、普通に宅配する方法だけですかね。

「セキュリティ」
 ・スーツケースに充電機能付きで、スマホとペアリングで防犯防止などのサービスはありました。毎回きちんと利用するのは、少し大変そうですね。
 https://japanese.engadget.com/2017/08/08/iphone-9-1-bluetooth/

 

 

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Posted by yuyu