3つの言葉で世界の住所を全て表す「what3words」とは

住所、日本ではそこまで困ることはありませんが、世界では住所が無い場所もあります。AmazonなどのECが当たり前の世の中では、それでは困ります。
また日本の住所がしっかりとしていても、細かい位置までは指定できません。(緯度経度ではできますが)そのようなことを解決するためのサービスが始まりそうです。

 世界を57兆個の小さな区画に分割してそれぞれにユニークな名前をつけたwhat3wordsに投資が殺到

 

what3wordsとは

what3wordsとは、世界を57兆個に分割して、一辺が3メートルの正方形まで粒度を詳細化することができる地図を作ろうとしているサービスになります。

これがあれば、住所がないところが助かりますし、住所のしっかりしている日本であっても助かります。例えば、大きなドームの待ち合わせ場所であったり、お祭りなどで混雑した場所での待ち合わせでは、なかなか出会うことが難しい場合があります。
そのときに3メートルの正方形で位置が把握できれば、今までよりもスムーズに会うことができますし、様々なことに利用できるかと考えています。

ちなみに緯度経度で数値として詳細の位置は分かりますが、わかりやすい名称で管理することはIT業界では大切なことです。
例えば、これをご覧になっているWebサイトはドメイン名がついたアドレスで表していますが、元はIPアドレスといって数値です。それに名称を与えて、管理しやすくしているのです。

 

このような考え方は結構当たり前なことなのですが、それをきちんとサービスにするということが大切であり、行えることはすごいことです。

現在このサービスは2次元の話ですが、3次元にまで広がったらどうでしょうか?今までにない位置情報の取り方になります。MR/ARなどバーチャルな世界が繋がっていれば、そのような3次元の地図も必要になるかもしれません。

これが何を表すか、現在Google(Google Map)やUberなどが欲しがっている位置情報のプラットフォームになる可能性もあります。
位置情報の大切さは「捨てるレシートでお金がもらえるサービス」の記事で触れているので、そちらでご覧ください。

 

[追記:2018/07/17]  メルセデスも採用した住所革命。3語で地球57兆区画を表す ── 英国ベンチャーが日本で利用拡大へ

 

 

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Posted by yuyu